「集団的自衛権とはどういう意味?」

「集団的自衛権」が話題になっていますが
恥ずかしながらあまり良くわかりませんでした^^;
なので、NHKの情報番組「あさイチ」で特集をしていたので
忘備録もかねて簡単にまとめてみました。

集団的自衛権

sponsored link

「個別的自衛権」とは

「日本は戦争はしません」と決めているわけですが
もし、日本が他国から不当な攻撃や侵略を受けたとしたら
自分の身を守るために反撃をしてもいいとされていること

「集団的自衛権」とは

日本は攻撃はされていないのだけれど
たとえば、アメリカが他国から攻撃を受けた場合は
日本にも関わってくることだとして、アメリカと一緒になって反撃をすること

 

「集団的自衛権」「国連憲章」としては
認められているので、元々日本にも権利はあります。

 

しかし、「憲法9条」の元に日本は使わないとされてきました。
自分の国が攻撃されていないのに
反撃をするということは許されないことでした。

 

ですが、これからはアメリカなどが攻撃されたら
このままほっておくと、日本にも重大な被害を受けると考え
そのような事態のときには限定的(必要最低限度)に
「集団的自衛権」を使っていこうと言っているのです。

 

【政府発表】

日本に密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し
日本の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される
明白な危険がある場合に、必要最小限度の実力行使をするのは
自衛の措置として憲法上許容されると判断するに至った。

 

問題なのは「明白な危険」を誰が判断するのか
「必要最小限度の実力を行使する」とはどのぐらいのことなのかが
はっきりしていないことなのです。

なぜ今解釈を変更するのか?

●今、日本を取り巻く国際環境が悪化していること
中国が軍事的に大量してきていること。

 

北朝鮮がミサイルの開発が続けられている疑惑などがあり
いろいろ不安定な状況であること。

 

●これまでは、日本のを守っていけばいいという考え方だったが
これだけ新しい時代になって変化してきた中で
その考え方では立ち行かないのではないかということ。

 

●アメリカと一緒になって
日本がアメリカの活動を支える同盟関係
という体制を作らないといけないのではないかということ。

 

NHKの世論調査「集団的自衛権行使は?」

  • 出来るようにすべき:26%
  • すべきではない:26%
  • どちらともいえない:41%

 

この世論調査かの「どちらともいえない」が41%ということからも
国民の本音
「中身がよくわからない」「いいのか、悪いのか分からない」
というのが多くの国民の気持ちだと分かります。

スポンサードリンク

日本が戦争に巻き込まれる不安はない?

安倍総理の考え方としては

  • あらゆる自体に備えるということ
  • アメリカと同盟関係を作れば抑止力になるということ
  • 力をつければ、力のある国は攻撃しないだろうということ

それにより、戦争に巻き込まれなくなるだろうという説明をしていました。

 

ただ、「抑止力」という考え方は、それが有効に機能すれば
平和を保てるかもしれないが、残念ながら歴史的な事実をみると
抑止力を高めることによって、必ずしも戦争が防げるわけではない
むしろ逆になることもあるという事実もあるのです。

 

国民の立場からするこ「疑問」や「不安」があるということは
説明が足りていないということになります。

 

問題は説明が十分伝わっていないのに
まず政府が決めてしまったということではないでしょうか。