「三寒四温ってどんな意味?どうやって使うの?」

三寒四温

「三寒四温」という四文字熟語を
ちらほらと目にします。

 

この言葉の意味って知っていますか?
実は私、よく知りませんでした^^;

 

「なんか聞いたことあるな~」
ぐらいで・・

 

うちの子10歳なんですが
最近「三寒四温」に限らず学校や
テレビなどで聞いた四文字熟語

 

「これってなんて意味?」
と聞くことが増えてきました・・

 

私は「・・・・お父さんに聞いて」
が決まり文句です^^;

 

これじゃ、ダメダメ母さんなので
息子に胸を張って答えられるように
しっかり調べようと思います!

 

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三寒四温の意味

まず、「三寒四温」の読み方ですが、

「さんかんしおん」

と読みます。

 

意味は、

三寒四温(さんかんしおん)とは冬季に寒い日が3日ほど続くと、
そのあと4日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように
7日周期で寒暖が繰り返される現象。

※wikipedia参照

 

だそうですが、
子供に説明するには難しいですよね・・

 

簡単に言うと

3日間寒いと4日間暖かい日がある
これらの寒い日、暖かい日が交互に起きること。

でしょうか。

 

勘違いしやすいのは
「だんだんと春が近づいている様子」
だと思われがちなこと。

それってどういうことなのでしょう。

三寒四温の時期

日本で使われている三寒四温
春先に暖かくなっていく様子だと定着しています。

 

実は三寒四温は
春先に使う言葉ではなく冬に使う言葉
なのです。

 

もう一度「三寒四温」の意味を考えると
「いくら冬と言っても3日間寒かったら4日間ぐらいは暖かい日がある」
ということなので、寒い日と暖かい日が繰り返すのは
冬の間のことを指しているのです。

 

なので、季語は冬。
時期は秋終り~春先までの冬の間なのです。

 

ではなぜ、春先に使うものだと勘違いされたのでしょう。
それは、三寒四温の語源に関係があります。

 

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三寒四温の使い方

三寒四温は中国の北東部の言葉で、北京の北の方の言葉です。
中国の北東部には大陸性の高気圧がいつも寒い空気を送り続けています。
でも、そんな大陸性高気圧でも、いつも冷たいわけではありません
たまには暖かい日があります。

 

日清戦争以降に、たまたま中国に行っていた日本人が
春に日本に帰ってきたとき、中国の冬に似た気候だったから
「三寒四温」と使い始めて、日本でも定着しました。

 

そんな様子から
だんだんと春先に使う言葉だと勘違いされたようです。

 

 

では、意味や時期はわかったけど、
今ならどんな風に使えばいいでしょうか?

 

「ウォーキングに出かけるのに上着が三枚だと寒いから
四枚着て出かけた。途中、身体が温まってきたから上着を脱いだ」

そこで一言

「ああ、そうか三寒四温の季節だしね」

なんてどうですか?(笑)

ま、会話として使われることはあまり無いですよね。

 

 

正しくは、お手紙の書き出しや
結びに使うことが多いようです。

こんな感じに・・

寒気ことのほか厳しく
三寒四温の候
皆様お元気で新年をお迎えのことと存じます
朝起きるのがつらい季節です
お正月気分は抜けましたか
寒中には珍しく、うららかな日が続いております
例年より寒さが身にこたえております

 

この手のお手紙は
ご年配の方が書いたりするのでしょうね。

 

なかなか私たち以降の世代は
かしこまった手紙を書くことは少ないですが
(なんせ、メールだラインの時代ですから)

 

スラスラっと四文字熟語を使いながら
素敵なお手紙を書けたら素敵ですね。

最後に

三寒四温の意味を調べながら
なんで三寒四温になるんだろ?って
素朴な疑問を感じたので

おまけで調べました。

春先になると、
低気圧と高気圧が交互にやってきて
天気の移り変わりが早くなるため。

だそうです。

よし!息子にはまるで最初から
知ってたかのように話そうっと^^